2009年
04月 |

4月15日、東京銀座東武ホテル芙蓉の間にて、松竹新派名作劇場「女の一生」
合同記者会見が行われました。
出演者の波乃久里子さん、風間杜夫さん、司葉子さん、安井昌二さんに、作品に対する思いなどを語っていただきました。
波乃久里子
15年ほどまえに松竹の永山会長から言われ、杉村春子さんにやらせてほしいとお願いに行ったが実現できなかった。
今年、ようやくその念願がかなって、新派として上演できることがうれしいと同時に、杉村先生の不朽の名作であり“文学座の宝”である、この作品に「怖さ」を感じている。
風間杜夫
新派は4回目。明治・大正・昭和という時代の名作を演じられるのは貴重な体験。
今なぜ「女の一生」かということもあるが、名作には普遍性があり、いつの時代にも通じるものがある。また文学性の豊かな作品で日本的情緒、人間に対する真摯な姿勢があり、新劇と新派の違いも確認できる舞台になるのではないかと思う。
司葉子
新派は初めてなので緊張している。みなさんうまい方々がおそろいなのでそれについていくだけ。
杉村春子さんの「女の一生」を見たことがあるが、200回もおやりになっている舞台であり、文学座のにおいがある作品を新派として自分がやれるのか楽しみ。でも少し「こわい」。
安井昌二
最初にこの台本をみて思ったことは、まず、なんとせりふの量が多いかということだった。
とにかく日にちがないのでセリフを覚えて何とか役作りをしたいと考えている。
最後に、風間杜夫さんからのメッセージです。
新神戸オリエンタル劇場の舞台には、これまで沢山の作品で立たせていただいたが、初めて行ったときにびっくりしたのは、客席が互い違いになっていて見やすかったこと。あの当時、そんな劇場はどこを探してもなかったんじゃないかな。もちろん役者としてもコンパクトでとてもやりやすかった。また神戸に行くのを楽しみにしています。みなさん見に来てください。
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