 公演直前!スペシャル・インタビュー!!

◆94年の初演、98年の再演との違いについてお聞かせください。

「初演では、劇団初の時代劇であるとともに、惑星ピスタチオさんとの異文化交流で刺激を受けました。98年の再演は、オンリーキャラメルボックスで上演したため、脚本自体が持っている娯楽性と力強さが出ていたと思います。3回目の今回は、マキノノゾミさんの手が入ったことで、全く新しい作品にリメイクされたと思います。私が演じる桂小五郎も、前二作にはなかった色気が描かれていました。実は、マキノさんは自分で桂を演じたかったようです」(西川浩幸) 
◆マキノさんと一緒にやってみて、いかがですか?

「体も大きなマキノさんですが、心もビックなおもしろいおじさんです。お芝居のリアルさとエンターテインメントな部分のバランスを常に考えていて、どちらかに片寄ることがないのが、素晴らしいと思いました。人間が演じる舞台だからこそ“人”を信じている方なのだと感じました」(西川浩幸)
◆浅野さん、大家さん、武田さんと、3名のゲスト出演者をお迎えしましたが、
一緒にやられてみた感想をお願いします。
 「浅野さんはコンビを組んでいることもあって、一番舞台上で絡んでいるのですが、毎日が戦いです(笑)。色んな変化球投げてこられるので、もう僕は必死で打ち返しています。
大家さんは顔は怖いですけど(笑)かなりお茶目な方です。お芝居も、ぎゅっとしめるかと思えば、誰よりも羽目をはずしたりと、かなり緩急の激しい方です。稽古場でも毎日大爆笑でした。武田さんは、アクションクラブの方なんですが、毎日本番の殺陣をビデオに録画しては、日々どうすれば殺陣が良くなるか研究されています。ものすごく真面目なんです!
でも、本人曰く“腹黒い”そうですが、僕にはそうは思えません(笑)」(細見大輔)
◆今回、ここがおもしろい、見どころと思うところを教えてください。

「演出家のマキノさんワールド全開の、まったく新しい“志士”になりました。ロックな志士からアコースティックな志士へ。キャラメルの役者は、戸惑いながらも新しい挑戦ができたと思います。全体的にゆったりとしたテンポで芝居は進んでいくのですが、しんしんと降り積もる雪のように、役者の言葉が、みなさんの心に降り積もっていけば、と思います。」(細見大輔)
◆関西のお客さんへ一言お願いします。

「いつもキャラメルボックスよりも料金が高いので、『今回はちょっと…』と二の足を踏んでいる方々に、『しまったなぁ』と思ってもらえるような舞台にしたいと思います。まだまだ間に合いますよー」(西川浩幸)
「個人的な話ですが、僕はこの志士が今年最後の関西になります。だから余計に気合も入っています。大好きなこの作品、もう2度とは観れないこの組み合わせ、是非劇場に足をお運びください!
」(細見大輔)
【キャラメルボックスHP】 → http://www.caramelbox.com/ |