劇団赤鬼としては、初めて挑戦することになる本格的なシチュエーションコメディということで、稽古の様子なども、いつもとは少し違った雰囲気なのだとか。何が異なり、そしてその異なった「何か」で実現しようとしていることとは、どんなものなのだろうか?
「一つひとつのシーンに対して、役割やどんなことを打ち出してみたいかと深く話し合っています。長い付き合いのメンバーたちですが、意外にお互い知らなかった一面もあったりして驚いたりもしますね。もちろん『コメディ』ではありますが、赤鬼らしく『ハートフル』さも大切にして、お届けしたいと思っています。
作品の登場人物はもちろん架空の人たちなのですが、その彼らに関わるメンバーが『演じる』ことで彼らが息づき始めるのだと思います。
作家、演出、スタッフ、役者の皆が、自分たちのフィールドで作品を演じていきたい、と」
演じることで生まれるストーリーを、観客と共有し、楽しんでいく時間が芝居の一番の魅力。その舞台となる当劇場と、そこに足を運んでくださる観客の皆様へのメッセージをお願いした。
「新神戸オリエンタル劇場さんの魅力は、この規模の劇場ではなかなかない客席と舞台の一体感ですね。リラックスした気持ちで、特別な時間を過ごすんだというワクワク感をくれる空間だと思います。
ゲストはタイソン大屋さんと坂口修一さん。お二方とも赤鬼は初参加です。
劇団赤鬼の2007年夏ステージは、『楽しさ』に挑戦です。暑い夏のスタートに、『家族』をテーマにした、優しい気持ちのシチュエーションコメディをお楽しみください。
時々ケンカしてしまったりもするけれど、大切な周りの方々とご一緒の週末、着飾ることなく、でもワンポイント、自分のお気に入りの小物を身につけて、新神戸へいらしてくださいませ」
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